Q.レジオネラ菌って何?
A.
正式にはレジオネラ属菌といい約50種以上の菌が確認されています。好気性菌(酸素の存在下で繁殖する菌)で酸素があればどこにでも存在する菌です。逆に言えば地下深部温泉水のような酸素の無いところには存在しない菌です。この菌が人間の肺に入り込んで増殖するとレジオネラ症を発症し、症状としては発熱や肺炎を引き起こし重症になると死に至ります。主に空調設備の冷却塔や温泉施設の気泡が発生するような浴槽で感染することが知られています。
実はこのような菌が存在するとわかったのは今から約35年ほど前で具体的に日本でも対策されるようになったのはここ10数年前からです。一昔前に一般家庭でも麦飯石を利用した24時間風呂が流行りましたがこれは麦飯石の中でアメーバーを育成し大腸菌等の雑菌を食べさせて無害化するようなシステム(生物濾過システム)でした。ところがこのアメーバーにレジオネラ属菌も食べられますが、実は食べられたレジオネラ属菌はアメーバーの中で増殖しアメーバーの殻を破って人間に害を及ぼすことがわかりました。これ以降、濾過器は生物濾過システムでなく物理濾過システムの方が安全と言う考え方になり濾過器と消毒剤はセットで管理するようになってきました。
従ってレジオネラ属菌を発生させないためには日頃の衛生管理が重要です。消毒剤として次亜塩素酸を用いていれば、遊離残留塩素の値がレジオネラ属菌有無の指標となります。こまめな遊離残留塩素の測定や定期的なタンク清掃や配管洗浄を行いましょう。
正式にはレジオネラ属菌といい約50種以上の菌が確認されています。好気性菌(酸素の存在下で繁殖する菌)で酸素があればどこにでも存在する菌です。逆に言えば地下深部温泉水のような酸素の無いところには存在しない菌です。この菌が人間の肺に入り込んで増殖するとレジオネラ症を発症し、症状としては発熱や肺炎を引き起こし重症になると死に至ります。主に空調設備の冷却塔や温泉施設の気泡が発生するような浴槽で感染することが知られています。
実はこのような菌が存在するとわかったのは今から約35年ほど前で具体的に日本でも対策されるようになったのはここ10数年前からです。一昔前に一般家庭でも麦飯石を利用した24時間風呂が流行りましたがこれは麦飯石の中でアメーバーを育成し大腸菌等の雑菌を食べさせて無害化するようなシステム(生物濾過システム)でした。ところがこのアメーバーにレジオネラ属菌も食べられますが、実は食べられたレジオネラ属菌はアメーバーの中で増殖しアメーバーの殻を破って人間に害を及ぼすことがわかりました。これ以降、濾過器は生物濾過システムでなく物理濾過システムの方が安全と言う考え方になり濾過器と消毒剤はセットで管理するようになってきました。
従ってレジオネラ属菌を発生させないためには日頃の衛生管理が重要です。消毒剤として次亜塩素酸を用いていれば、遊離残留塩素の値がレジオネラ属菌有無の指標となります。こまめな遊離残留塩素の測定や定期的なタンク清掃や配管洗浄を行いましょう。

